名称 日本輸入木工機械協会   Japan Woodworking Machinery Trade Association
設立 1965年10月
役員  
    会長 牛場 正人 (株式会社鈴工 代表取締役社長)
    副会長 鈴木 直 (ホマッグジャパン株式会社 専務取締役)
    監事 長井 浩司((有)ホルツテクニカナゴヤ 代表取締役社長) / 森崎 茂 (サンモア株式会社 代表取締役社長)
    事務局 株式会社ウッドミック
理念  木工産業に関わる機械・ソフト・自動化生産ライン・環境・刃物・材料・縁材・金具・糊・木工製品デザイン等の世界の最新技術を日本のお客様に紹介し、日本の木工産業の革新化に寄与することを目的とした輸入業者の団体です。

 日本の新築住宅着工、木製家具生産等はこの十数年で半減しており、加えて生産ロット減少(単品生産化)、労働集約的高コスト生産方式、短納期化、製品単価下落、中国など新興国からの輸入増等の厳しい環境下で、お客様の生産コスト削減と商品力アップを目指し、また、殆ど実績の無い日本の木工製品の輸出ですがその輸出競争力増進に貢献することも狙っております。

 環境・日本の森林再活性化は避けて通れない社会的テーマとなっております。
 この協会でも出来る限りの社会貢献を図ります。期近では例えば海外の最新技術の省エネ・省資源・高効率生産を可能とする木工機械、省エネ効果が多大で避けて通れないウッドサッシ窓枠の製造機、日本材活用にも貢献が期待され住宅建築にも革命を起こす可能性を秘めたCLT(クロスラミネートティンバー)製造機等、日本の社会に貢献出来る技術を数多く紹介して参ります。

 海外の主要国では林業・建築業・木工産業は、全産業のなかでもコア産業となっており、これに向けて相応の寄与が出来れば幸甚です。併せてエコ環境の下、エンドユーザーに適正な価格・斬新なデザインの製品を提供し、木に囲まれた快適な生活空間を提供することへの一翼を担う貢献を夢としております。